基本単位区集計を用いた位置情報属性追加手法の精緻化
原田 拓弥, 村田 忠彦
計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2018, 富山県, 2018-11-26
Abstract
本研究では,複数の統計表を用いて合成した仮想の世帯構成(以下,仮想個票)を地図上の建築物へ割り当 てる手法を精緻化する.現実と整合する社会シミュレーションを行うためには,現実の個人の属性を用いること が望まれるが,これらは容易に用いることはできない.そのため,公開されている複数の統計表と整合する仮想 個票を合成する研究が取り組まれている.本研究では,仮想個票合成手法の中でも,合成した世帯を地図上の建 築物へ割り当てる手法の精緻化に取り組む.従来手法では町丁目へ割り当てた世帯を町丁目内に存在する建築物 へ一様に割り当てていた.そのため,一軒家と共同住宅が混在する町丁目では,一軒家に 10 世帯以上割り当てる ことがあった.本研究では,世帯を町丁目へ割り当てた後に国勢調査における最小の地域範囲である道路や河川 などで囲まれた基本単位区(概ね街区単位)へ割り当てを行い,基本単位区毎の建築物への割り当てを行う.提 案手法により,街区毎の特徴を反映した割り当てが可能となった.
BibTeX
@misc{原田2018,
title = {基本単位区集計を用いた位置情報属性追加手法の精緻化},
author = {原田 拓弥 and 村田 忠彦},
howpublished = {計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2018},
year = {2018},
month = {11},
address = {富山県}
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