家族類型と世帯内の役割を考慮した都道府県規模の世帯構成の復元

原田 拓弥, 村田 忠彦
計測自動制御学会 第11回社会システム部会研究会, 神奈川県, 2016-09-01

Abstract

本研究では都道府県の世帯構成を同規模で復元するために,世帯の生成法,最適化に用いる統計データの変更,世帯構成員の年齢の変更法の3種類の手法を提案する. 提案する世帯の生成法では,家族累計や世帯数,世帯人員等の統計データを基に実数で生成する. 最適化に用いる統計データの変更では,復元対象の9種類の家族類型の人口分布を用いる. 世帯構成員の年齢の変更法では家族類型や婚姻別の人口分布に基づき変更を行う. 提案手法により,年齢の変更による最適化では削減不可能な誤差の軽減や家族類型毎の特徴を捉えた世帯構成の復元をした. 山形県を対象に3種類の提案手法を用いて復元を行った結果,従来手法と比較し統計との誤差を27分の1に削減した.

BibTeX

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  title = {家族類型と世帯内の役割を考慮した都道府県規模の世帯構成の復元},
  author = {原田 拓弥 and 村田 忠彦},
  howpublished = {計測自動制御学会 第11回社会システム部会研究会},
  year = {2016},
  month = {09},
  address = {神奈川県}
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