合成人口データを用いた水害時避難シミュレーションによる避難困難性評価の検討

鈴木靖太, 原田拓弥
計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会 第40回社会システム部会研究会, 神奈川県, 2026-09-01

Abstract

近年,極端な豪雨の増加に伴い,水害時における安全な避難の重要性が高まっている.特に,高齢者や要介護者などの要配慮者を含む住民の避難困難性を評価する際には,年齢だけでなく,世帯構成や避難支援の有無を考慮する必要がある.そこで本研究では,年齢や世帯構成などの情報を持つ合成人口データを用いて住民エージェントを生成し,時系列浸水深データを組み合わせた避難シミュレーションを行う.浸水深に応じた歩行速度の低下や道路の通行可否,世帯員による同行・支援を避難行動に反映し,避難開始時刻と破堤箇所を変えた複数ケースを検証する.避難完了率や避難未完了者数を属性・世帯構成別に比較し,避難困難性が生じる条件を分析する.

BibTeX

@misc{鈴木靖太2026,
  title = {合成人口データを用いた水害時避難シミュレーションによる避難困難性評価の検討},
  author = {鈴木靖太 and 原田拓弥},
  howpublished = {計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会 第40回社会システム部会研究会},
  year = {2026},
  month = {09},
  address = {神奈川県}
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