Pix2Pixを用いた建物の用途判別における土地利用ラベルの簡素化 -合成人口の改良に向けて

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論文情報

  • 著者:福嶋竜希,山﨑幹矢,原田拓弥,大内紀知
  • 会議名:計測自動制御学会 システム・情報部門 第24回社会システム部会研究会
  • 発表日:2021-03-06
  • 記述言語:日本語
  • 発表形態:口頭発表
  • URL:https://journals.socsys.org/symposium024/pdf/024-019.pdf

概要

合成人口の住居への割り当てを精緻化するため,先行研究では航空写真と宅地利用動向調査を用い,建物の用途をクラスとして判別するモデルが提案されている.しかし,そこで用いられたクラスラベルは複雑である.本研究では,建築物面積の占有率や人間の住環境という観点から,このクラスラベルを単純化することで,一部のクラスにおいて,判別精度の改善が見られた.