pix2pixを用いた建造物の用途判別精度向上のための複数点による判定
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論文情報
- 著者：福嶋竜希，山﨑幹矢，原田拓弥，大内紀知
- 会議名：計測自動制御学会 システム・情報部門 第24回社会システム部会研究会
- 発表日：2021-03-07
- 記述言語：日本語
- 発表形態：口頭発表
- URL：https://journals.socsys.org/symposium024/pdf/024-045.pdf
概要
現実に即した社会シミュレーションのため，建築物の用途を推定する研究がなされている．その研究では，建造物の用途を重心座標一点のみで判定しているため，ノイズに対して脆弱である．本研究では，建物の各頂点で判別を行う手法を提案する．結果，全体の正解率は 2.3% 程度，住居の建造物の F 値にも改善が見られた．